こちらのページでは、吉祥寺がある武蔵野市の行政サービスについてご紹介していきます。子育て・医療・福祉の公共施設数や補助金などについても解説していきます。
東京都の多摩地域の東端に位置する武蔵野市は、全国屈指の潤沢な財政力を背景に、充実した行政サービスを実施しています。
子育ての分野ではサービスの内容も多岐にわたり、非常に手厚いサービスが受けられます。
上記以外にも数多く、妊娠・出産時からさまざまなサービスを活用することができます。
また、市内には保育園が14か所、幼稚園が12園あります。人口が多いため、待機児童数も多いのですが、民間の保育施設も多数あるのです。
武蔵野市では医療・福祉分野でも手厚いサービスが受けられます。
武蔵野市は一般病院の数も全国平均を大きく上回り、207か所の病院があります。介護施設カバー率も東京都内で18位と、平均以上のカバー率を誇っているのです。
吉祥寺で自治体が運営する、便利な公共施設や公共サービスを紹介していきます。
吉祥寺には、吉祥寺図書館と中央図書館という武蔵野市立の2つの図書館があります。どちらも20:00まで開館しており、仕事帰りにも使える便利な施設です。
吉祥寺図書館は吉祥寺駅北口徒歩3分という立地で、若い方々に人気です。児童室もあり、家族連れでもゆっくり楽しめます。中央図書館は吉祥寺北町にあり、最寄りは三鷹駅。広々としたスペースに、郷土資料や外国語図書など専門的な書籍も扱っています。
また武蔵野市在住であれば、近隣の成蹊大学・亜細亜大学といった大学図書館の利用を申請することもできます。事前に市立図書館に申請しておけば、1日利用を認める紹介状を出してくれます。学術論文などアカデミックな文献を見たい方は嬉しいサービスですね!
武蔵野市では、ムーバスというコミュニティバスが走っています。7路線9ルート、区間問わず一律運賃100円と嬉しい価格設定。吉祥寺駅を経由するものは、1号路線、2号路線、6号路線となっており、それぞれ松籟公園や成蹊大学、三鷹駅をつないでいます。
それぞれ1時間に3本~4本のペースで走っているので、使い勝手も非常に良いです。ちょっとした移動にも使えますし、お子さんのいるご家族でも安心して利用できます。吉祥寺に住んだら是非使いたいサービスですね。